クレマスチン(タベジールなど)の効果、副作用、その他の特徴について詳しく解説

クレマスチン(タベジールなど)の効果、副作用、その他の特徴

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クレマスチン(タベジールなど)はじんましん、湿疹、かゆみなどアレルギー性皮膚疾患やアレルギー性鼻炎の治療に用いられる抗アレルギー薬です。
飲み薬は錠剤の他、子供でも飲みやすい粉薬(散剤)やシロップ薬も存在します。
ここではこのクレマスチン(タベジールなど)の効果、副作用、その他の特徴について詳しく紹介します。

クレマスチン(タベジールなど)の効果

クレマスチン(タベジールなど)は人の体内でヒスタミンという物質の働きを抑えることによって効果を発揮する抗ヒスタミン薬の一種です。
では、このヒスタミンはどのような物質で人の体内でどういった作用を引き起こすのかをここから紹介していきます。

 

ヒスタミンとは?

ヒスタミンは人の体内で作られる物質で、アレルギー反応を引き起こすために重要や役割を果たしている物質です。
ヒスタミンは免疫細胞の一種である肥満細胞という細胞の中で合成され、その細胞の中で貯蔵されます。
しかし、花粉やハウスダストといったアレルギーの原因物質(アレルゲン)が体内に侵入して、この肥満細胞と接触すると、肥満細胞は細胞内に蓄えていたヒスタミンを細胞外へと放出します。
このヒスタミンが人の体に作用することによってアレルギー反応が引き起こされます。

 

ヒスタミンの作用は主に血管拡張血管透過性の亢進です。
血管透過性の亢進とは、血液成分が血管の内側から血管の外側へと漏れ出しやすくなることを指します。
では、このヒスタミンの作用が具体的にどういった症状を引き起こすのかを鼻と皮膚にスポットを当てて紹介していきます。

 

ヒスタミンが鼻組織に作用した場合

花粉やハウスダストといったアレルギーの原因物質(アレルゲン)が鼻腔(鼻の穴)から侵入して、鼻粘膜組織に存在する肥満細胞と接触したとします。
すると、肥満細胞は細胞内に蓄えていたヒスタミンを細胞外へと放出します。

 

このヒスタミンはまず鼻づまり(鼻閉)を引き起こします。
鼻粘膜には多くの血管が通っていますが、この血管はヒスタミンが作用することによって拡張します。
その拡張した分だけ鼻粘膜組織の体積が大きくなります。
また、ヒスタミンは血管透過性の亢進を引き起こします。
これによって鼻粘膜組織へより多くに血液成分が漏れ出すようになります。
血管から漏れ出してくる血液成分が多くなった分だけ鼻粘膜組織の体積は大きくなります。

 

このようにヒスタミンのさようによって鼻粘膜組織の体積は増加しますが、体積の増加分だけ、鼻粘膜が鼻腔(鼻の穴)の空間を圧迫します。
すると、呼吸時に鼻腔(鼻の穴)の空気の通りが悪くなり、息苦しさ等を感じるようになります。
これが鼻閉(鼻づまり)が起こるメカニズムです。

 

また、ヒスタミンはくしゃみを引き起こします。
ここまで紹介してきた通り、ヒスタミンは鼻粘膜の体積を増加させ、呼吸時の空気の通りを悪くします。
この時鼻粘膜にかかる空気の圧力は増加します。
するとこれが刺激となって反射的にくしゃみが出やすくなります。
これが、ヒスタミンがくしゃみを引き起こすメカニズムです。

 

さらに、ヒスタミンは鼻水の量を多くします
鼻水の元となるのは主に鼻の分泌腺から分泌される分泌液と鼻粘膜組織からしみ出てくる浸出液です。
ヒスタミンは分泌液と浸出液の両方を増やす作用があるため、鼻水の量が多くなるのです。

 

このように鼻にヒスタミンが作用した場合には、ヒスタミンは、鼻閉(鼻づまり)、くしゃみ、鼻水といった症状を引き起こします

 

ヒスタミンが皮膚に作用した場合

花粉やハウスダストといったアレルギーの原因物質(アレルゲン)が皮膚組織に侵入し、皮膚組織に存在する肥満細胞と接触したとします。
すると、その肥満細胞は細胞内に蓄えていたヒスタミンを細胞外、つまり皮膚組織へ放出します。

 

ヒスタミンはまず皮膚組織に膨疹を引き起こします。
ヒスタミンによって皮膚組織の血管透過性が亢進すると、その部位の皮膚組織に血管から血液成分がより多く漏れ出してくるようになります。
この漏れ出てきた血液成分の分だけ皮膚組織の体積が増加して膨らんだ状態になります。
これが膨疹です。

 

また、ヒスタミンは皮膚に発赤を引き起こします。
ヒスタミンによって皮膚組織の血管が拡張され、流れる血液の量が増加します。
すると、血液の流れが多くなった分、皮膚の色が血液の赤色を帯びるようになります。
このようにして皮膚の発赤が起こります。

 

さらに、ヒスタミンは皮膚のかゆみを引き起こします。
かゆみは皮膚に張り巡らされている知覚神経の刺激が脳に伝わることによって起こります。
知覚神経の末端にはヒスタミンが作用する部位があり、ヒスタミンの作用によって知覚神経が興奮してかゆみが起こるのです。

 

このようにヒスタミンは皮膚組織に、膨疹、発赤、かゆみを引き起こします

 

クレマスチン(タベジールなど)はどのようにヒスタミンの作用を抑えるのか?

ここからはクレマスチン(タベジールなど)という薬がどのようにしてヒスタミンの作用を抑えるのかについて紹介します。

 

ここまで紹介してきたヒスタミンの作用は、ヒスタミンがヒスタミン受容体に結合することによって初めて引き起こされます。
ヒスタミン受容体はいわばヒスタミンの作用のON/OFFのスイッチのようなもので、ヒスタミンがヒスタミン受容体に結合している時にヒスタミンの作用はON状態になるのです。

 

クレマスチン(タベジールなど)はヒスタミン受容体にふたをするように結合して、ヒスタミンがヒスタミン受容体に結合できないようにする薬です
これによってヒスタミンの作用が起こりにくくなり、アレルギー性鼻炎、じんましん、かゆみといった症状を改善することができるのです。

 

クレマスチン(タベジールなど)の特徴

第一世代抗ヒスタミン薬で副作用が起こりやすい

抗ヒスタミン薬は昔から存在する第一世代抗ヒスタミン薬と、第一世代抗ヒスタミン薬の眠気、口渇などの副作用を出にくく改善した第二世代抗ヒスタミン薬とに分類することができます。
クレマスチン(タベジールなど)は第一世代抗ヒスタミン薬に分類されます
つまり、クレマスチン(タベジールなど)は第二世代抗ヒスタミン薬よりも眠気、口渇といった副作用が起こりやすいのです。
また、クレマスチン(タベジールなど)などの第一世代抗ヒスタミン薬は抗コリン作用が強いため、緑内障、排尿障害に影響しやすいです。
緑内障や前立腺肥大症などの下部尿路閉塞性疾患の方は注意が必要です。

 

ちなみに第二世代抗ヒスタミン薬は、フェキソフェナジン(アレグラ)オロパタジン(アレロック)レボセチリジン(ザイザル)が代表例です。

 

てんかん、熱性けいれんなどけいれん性疾患を持つ方は注意が必要

クレマスチン(タベジールなど)などの第一世代抗ヒスタミン薬は第二世代抗ヒスタミン薬と比較して、脳内に移行しやすいです。
脳内で抗ヒスタミン作用が過剰に働くと、けいれんが起こりやすくなります。

 

このため、てんかんや熱性けいれんを起こしたことがある方がクレマスチン(タベジールなど)を服用すると、てんかん発作や熱性けいれんの症状が再発しやすくなるので注意が必要です。

 

クレマスチン(タベジールなど)を服用できない人

下記の条件のいずれかに該当する場合にはクレマスチン(タベジールなど)を服用することができません。

 

@過去にクレマスチン(タベジールなど)を服用して過敏症(薬物アレルギー)を起こしたことがある。
A緑内障の方
B前立腺肥大など下部尿路閉塞性疾患を持つ方
C狭窄性消化性潰瘍、または幽門十二指腸閉塞の方

 

@についてですが、過去にクレマスチン(タベジールなど)を服用して過敏症(薬物アレルギー)を起こしたことがある場合には、再びクレマスチン(タベジールなど)を服用した際にも過敏症(薬物アレルギー)を起こす確率が高くなります。
過敏症(薬物アレルギー)は重症になると意識消失、血圧低下、呼吸困難などを伴い、死に至るリスクもあります。
こういったリスクを回避するためにも、過去にクレマスチン(タベジールなど)を服用して過敏症(薬物アレルギー)を起こしたことがある方は再度クレマスチン(タベジールなど)を服用できないこととされているのです。

 

Aについてですが、クレマスチン(タベジールなど)は抗ヒスタミン作用の他に、抗コリン作用といって人の体内でアセチルコリンという物質の働きを抑える働きがあります。
眼組織に対するアセチルコリンの働きを抑えることによって眼圧が上昇し、緑内障が悪化することがあります。
このため緑内障の方はクレマスチン(タベジールなど)を服用できないこととされているのです。

 

Bについてですが、クレマスチン(タベジールなど)の抗コリン作用によって、尿道が狭くなりやすくなります。
前立腺肥大などの下部尿路閉塞性疾患を持つ方は、元々尿道が狭い状態であるため、クレマスチン(タベジールなど)の作用でさらに尿道が狭くなると、尿道が完全に閉塞して尿が出なくなる尿閉という状態になりやすいです。
このため、前立腺肥大などの下部尿路閉塞性疾患を持つ方はクレマスチン(タベジールなど)を服用できないこととされているのです。

 

Cについてですが、クレマスチン(タベジールなど)の抗コリン作用によって、胃の運動が抑制され、胃の内容物が腸へと運ばれにくくなります。
すると、胃内容物の刺激によって胃酸が過剰に分泌されやすい状態となります。
その胃酸の影響によって、狭窄性消化性潰瘍や幽門十二指腸閉塞の症状が悪化しやすい状態となるので、こういった方はクレマスチン(タベジールなど)を服用できないこととされているのです。

 

クレマスチン(タベジールなど)の用法用量

クレマスチン(タベジールなど)シロップ0.01%の場合

成人に対しては、1日にクレマスチン(タベジールなど)シロップ0.01%を20ml服用します。
これを1日2回に分けて服用します。

 

小児の場合、1日量は年齢に応じて以下の通りになります。

 

1歳以上3歳未満:4mL
3歳以上5歳未満:5mL
5歳以上8歳未満:7mL
8歳以上11歳未満:10mL
11歳以上15歳未満:13mL

 

小児の場合も、1日2回に分けて服用します。

 

クレマスチン(タベジールなど)錠1mg、クレマスチン(タベジールなど)散の場合

通常、成人の場合は、1日量は以下の通りの量となります。

 

クレマスチン(タベジールなど)錠1mg:2錠
クレマスチン(タベジールなど)散0.1%:2g
クレマスチン(タベジールなど)散1%:0.2g

 

これを1日2回朝晩に分けて服用します。

 

クレマスチン(タベジールなど)と他の薬との飲み合わせ

クレマスチン(タベジールなど)と一緒に服用してはいけないこととされている薬は存在しません。
ただし、併用する上で注意が必要な薬はいくつか存在します。
それは以下のものが該当します。

 

中枢神経抑制薬(催眠薬、鎮静薬など)

クレマスチン(タベジールなど)には中枢神経抑制作用があるため、中枢神経抑制薬を併用すると、中枢神経抑制作用が増強して、眠気、意識の低下など副作用が出やすくなるおそれがあります。
このため両者の併用には注意が必要です。

 

ちなみに、中枢神経抑制薬には、催眠薬、鎮静薬、抗けいれん薬(てんかん治療薬など)が該当します。

 

抗コリン薬

ここまででも紹介してきたように、クレマスチン(タベジールなど)は抗ヒスタミン作用の他に抗コリン作用を持つ薬で、この抗コリン作用が原因で副作用が起こることもあります。
抗コリン作用によって起こる主な副作用としては、口渇、眼圧上昇による緑内障の悪化、尿閉(尿が出なくなること)が挙げられます。
ちなみに、抗コリン薬には、鎮痙薬のブチルスコポラミン(ブスコパン)が代表例として挙げられます。

 

クレマスチン(タベジールなど)服用中に起こる主な副作用

ここではクレマスチン(タベジールなど)服用中に起こりやすい副作用を紹介します。

 

眠気

クレマスチン(タベジールなど)服用中には眠気が起こることがあります。
これはクレマスチン(タベジールなど)が脳内で抗ヒスタミン作用を発揮することによって起こります。

 

脳内でヒスタミンは覚醒状態を維持するために重要な働きを担っています。
もしクレマスチン(タベジールなど)を服用して、脳内のヒスタミンの働きが抑えられると、覚醒状態の維持が難しくなり、結果として眠気が起こります。

 

口渇

クレマスチン(タベジールなど)服用中には口渇が起こることがあります。
これはクレマスチン(タベジールなど)の持つ抗コリン作用によって起こります。
抗コリン作用とは体内でアセチルコリンという物質の働きを抑える作用のことをいいます。

 

アセチルコリンは唾液腺に作用して唾液の分泌を促す作用があります。
つまり、クレマスチン(タベジールなど)によって唾液腺に対するアセチルコリンの作用が抑制されると、唾液が出にくくなり、結果として口渇が起こりやすくなるのです。

 

胃の不快感、吐き気

クレマスチン(タベジールなど)服用中には胃の不快感、吐き気が起こることがあります。
これはクレマスチン(タベジールなど)の抗コリン作用によって起こります。

 

アセチルコリンは胃に作用して、胃の運動を促し、胃の内容物を腸へと送り出します。
しかし、クレマスチン(タベジールなど)の抗コリン作用によってアセチルコリンの働きが抑制されると、胃の運動が弱まり、胃の内容物が胃の中にとどまりやすくなります。
この結果、胃の内容物が増えると、これが刺激になって胃酸の分泌が盛んになります。
これにより、胃の不快感、吐き気が起こりやすくなるのです。

 

クレマスチン(タベジールなど)服用中に起こり得る重大な副作用

ここでは、起こる頻度は少ないものの起こると重大な問題となるクレマスチン(タベジールなど)の副作用を紹介します。

 

けいれん、興奮

クレマスチン(タベジールなど)服用時にはけいれん、興奮が起こることがあります。
これはクレマスチン(タベジールなど)が脳内で抗ヒスタミン作用を発揮することによって起こります。

 

ヒスタミンは脳内で脳の活動を弱める働きを担っています。
しかし、クレマスチン(タベジールなど)によってヒスタミンの働きが弱まると、脳の働きが過剰に活発な状態になりやすくなります。
これが影響して、けいれんや興奮が起こりやすくなるのです。

 

肝機能障害、黄疸

クレマスチン(タベジールなど)服用中には肝機能障害が起こることがあります。
肝機能障害が起こると、血液の肝機能マーカー(AST、ALT)が増加したり、黄疸(肌が黄色っぽくなること)が起こったりします。
また、自覚症状として、倦怠感、発熱が起こることもあります。

 

妊娠中、授乳中のクレマスチン(タベジールなど)の使用

妊娠中の使用

妊娠中、または妊娠の可能性のある女性は治療上の有益性が危険性を上回る場合にのみ使用することとされています。
つまり、妊娠中にクレマスチン(タベジールなど)を使用できないことはないものの、医師の慎重な判断のもとに使用するべき薬であるということです。
これは妊娠中の使用経験が少ないため、妊娠中にクレマスチン(タベジールなど)を使用しても安全かどうかが確認されていないためです。

 

授乳中の使用

授乳中の女性はクレマスチン(タベジールなど)の使用を避け、やむを得ずクレマスチン(タベジールなど)を使用する場合には授乳を中止することとされています。
これはクレマスチン(タベジールなど)の有効成分が母乳中へ移行することが報告されているため、子供に薬の影響がある可能性があるためです。

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トラネキサム酸(トランサミン)は鼻血など出血が起こった際の止血薬や抗炎症薬として使用される薬です。トラネキサム酸(トランサミン)は古くから存在する薬で、小さな子供、妊婦、授乳婦が使用しても安全に使用できることが確認されている薬です。
スルタミシリン(ユナシン)の効果、副作用、その他の特徴
スルタミシリン(ユナシン)は細菌感染症に用いるペニシリン系抗生物質です。スルタミシリン(ユナシン)はβ−ラクタマーゼを産生する耐性菌に対しても有効で、ペニシリン系抗生物質の中では様々な菌種に有効性を示しやすい抗生物質です。
スプラタスト(アイピーディ)の効果、副作用、その他の特徴
スプラタスト(アイピーディ)は気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎といったアレルギー性疾患の治療に用いられる抗アレルギー薬です。スプラタスト(アイピーディ)は他の抗アレルギー薬とは異なる作用機序で働く薬で、副作用が出にくいことが特徴です。
デキストロメトルファン(メジコン等)の効果、副作用、その他の特徴
デキストロメトルファン(メジコン等)は中枢性非麻薬性鎮咳薬の一種で咳止めとして広く使用されています。デキストロメトルファン(メジコン等)は麻薬性鎮咳薬と比べて、便秘、口渇などの副作用が起こりにくく、依存性もありません。
酸化マグネシウム(マグミット)の効果、副作用、その他の特徴
酸化マグネシウム(マグミット)は主に便秘の際に緩下剤として使用されますが、制酸剤や尿路シュウ酸カリウム結石の予防にも用いられます。酸化マグネシウム(マグミット)を使用する際にはテトラサイクリン系抗生物質やニューキノロン系抗菌薬など併用薬との相互作用に注意が必要です。
ジメモルファン(アストミン)の効果、副作用、その他の特徴
ジメモルファン(アストミン)は咳止めとして使用される薬です。この薬は延髄の咳中枢に作用することで咳を止めます。比較的副作用の出にくい薬ですが、耐糖能異常を起こすこともあるので糖尿病の方はジメモルファン(アストミン)を服用する際にはより注意が必要です。
ペントキシベリン(トクレス、ガイレス)の効果、副作用、その他の特徴
ペントキシベリン(トクレス、ガイレス)は咳止めとして使用される薬です。非麻薬性鎮咳薬に分類されるため、依存性、耐性は生じません。また、ペントキシベリン(トクレス、ガイレス)は抗コリン作用、局所麻酔作用を併せ持つ咳止めの薬です。
レスプレンの効果、副作用、その他の特徴
レスプレンは咳止めとして使用される薬です。延髄の咳中枢に作用して咳を止めます。また、レスプレンは痰を切れやすくする作用も有しています。非麻薬性鎮咳薬なので副作用が起こりにくいです。
フスタゾールの効果、副作用、その他の特徴
フスタゾールは咳止めとして使用される薬です。有効成分のクロペラスチンが延髄の咳中枢に作用することで咳を起こしにくくします。また、フスタゾールは気管支平滑筋弛緩作用、抗ヒスタミン作用も併せ持つ咳止めです。
ブロムヘキシン(ビソルボン)の効果、副作用、その他の特徴
ブロムヘキシン(ビソルボン)は去痰薬で、内服薬の錠剤、散剤に加え、吸入薬、注射薬が存在します。ブロムヘキシン(ビソルボン)はネバネバした痰をサラサラにして、さらに線毛運動を促進することによって痰を切れやすくします。
ケイツーの効果、副作用、その他の特徴
ケイツーはビタミンK2製剤でビタミンKの補充のために用いる薬です。ビタミンKが欠乏するとビタミンK欠乏性出血症になる恐れがあります。この予防のために主に新生児、乳児に使用されます。
ピコスルファート(ラキソベロン)の効果、副作用、その他の特徴
ピコスルファート(ラキソベロン)は主に便秘に使用する下剤です。便秘の他、手術の後、造影剤服用後の排便促進や、大腸検査前の腸内容物の除去のためにも用いられます。大腸刺激性下剤で耐性が生じることがあります。
タンニン酸アルブミン(タンナルビン)の効果、副作用、その他の特徴
タンニン酸アルブミン(タンナルビン)は下痢に用いられる薬です。腸の粘膜に穏やかな収れん作用を発揮することで、腸に起こる炎症を抑え、下痢に対して治療効果を発揮します。また、タンニン酸アルブミン(タンナルビン)は子供や妊婦も服用できる安全な薬です。
ガランターゼの効果、副作用、その他の特徴
ガランターゼは乳糖不耐症の治療に用いられる薬です。ガランターゼは乳糖の消化、分解を促進する酵素であるβ−ガラクトシダーゼを含有しており、乳糖不耐症による下痢、腹部膨満感を改善します。
ミルラクトの効果、副作用、その他の特徴
ミルラクトは乳糖不耐症による下痢や腹部膨満といった症状を改善する薬です。有効成分はβ−ガラクトシダーゼで、体の中で不十分なβ−ガラクトシダーゼを経口摂取して補うための薬です。
オリザチームの効果、副作用、その他の特徴
オリザチームは乳糖不耐症に伴う下痢や消化不良などの消化器症状を改善する薬です。乳糖不耐症は乳糖を分解するβ−ガラクトシダーゼの働きが不十分であるために起こりますが、オリザチームはこのβ−ガラクトシダーゼを補充することで乳糖不耐症を改善します。
カラシミーゼの効果、副作用、その他の特徴
カラシミーゼは乳糖不耐症に伴う下痢等の症状を改善する薬です。乳糖不耐症は乳糖を分解するβ−ガラクトシダーゼの働きが不十分で、乳糖が分解されないことが原因となって起こりますが、カラシミーゼはβ−ガラクトシダーゼそのもので、服用すると乳糖の分解を助けます。
ロペラミド(ロペミン)の効果、副作用、その他の特徴
ロペラミド(ロペミン)は下痢止めとして使用される薬です。腸の蠕動運動を抑制することによって腸の内容物を腸に長くとどまらせて水分の吸収を促し下痢を改善します。通常、ロペラミド(ロペミン)は非感染性の下痢に使用されます。
アセトアミノフェン(アルピニー、アンヒバ、カロナール、コカール等)
アセトアミノフェンは解熱鎮痛剤として広く使用されています。特に小児の解熱鎮痛に用いることのできる貴重な解熱鎮痛剤です。インフルエンザや水ぼうそうの際にも使用することができます。
フスコデの効果、副作用、その他の特徴
フスコデはジヒドロコデインリン酸塩酸、dl−メチルエフェドリン塩酸塩、クロルフェニラミンマレイン酸塩の3種類の有効成分が配合されている薬で、咳止めとして使用されます。12歳未満には通常使用されません。
クラリスロマイシン(クラリス、クラリシッド)の効果、副作用、その他の特徴
クラリスロマイシン(クラリス、クラリシッド)はマクロライド系抗生物質の一種で細菌感染症の治療に用いられます。様々な種類の細菌に抗菌効果を発揮し、下痢などの消化器系の副作用が他の抗生物質よりも起こりにくいことが特徴です。
エリスロマイシン(エリスロシン)の効果、副作用、その他の特徴
エリスロマイシン(エリスロシン)はマクロライド系抗生物質で細菌感染症の治療に用いられる薬です。下痢などの消化器系の副作用が起こりにくいため、広く臨床現場で使用される抗生物質の一つとなっています。
アジスロマイシン(ジスロマック)の効果、副作用、その他の特徴
アジスロマイシン(ジスロマック)はマクロライド系抗生物質で細菌感染症の治療に用いる薬です。効果の持続性に優れており、少ない服用回数で長期間効果が持続します。
ロキシスロマイシン(ルリッド)の効果、副作用、その他の特徴
ロキシスロマイシン(ルリッド)はマクロライド系抗生物質で細菌感染症の治療に用いられます。他のマクロライド系抗生物質と比較して、他の薬との飲み合わせに問題が起こりにくいです。
ルパタジン(ルパフィン)の効果、副作用、その他の特徴
ルパタジン(ルパフィン)は抗ヒスタミン薬の一種で、体内でヒスタミンの働きを抑制し、アレルギー性鼻炎や皮膚のかゆみ、じんましんの症状を改善します。さらに、抗PAF作用を併せ持ち、これもアレルギー症状の改善に有効です。
アゼラスチン(アゼプチン)の効果、副作用、その他の特徴
アゼラスチン(アゼプチン)は第二世代抗ヒスタミン薬でアレルギー性鼻炎、蕁麻疹などの皮膚疾患、喘息の治療に用いられる薬です。第一世代抗ヒスタミン薬と比べて眠気等の副作用が起こりにくいですが、第二世代抗ヒスタミン薬の中では起こりやすいです。
ゾフルーザ(バロキサビル)の効果、副作用、その他の特徴
ゾフルーザ(バロキサビル)は抗インフルエンザ薬です。1回服用するだけでインフルエンザの治療が完了する薬です。副作用が起こりにくく安全性にも優れた抗インフルエンザ薬です。

 
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