浣腸の使い方や注意点は?どうすればうまく使用できるのか?

浣腸の使用方法と注意点

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浣腸は主に便秘がひどい場合に、強制的に排便を起こすために使用されます。
その他、大腸検査、手術前、出産前に使用することがあります。
ここでは浣腸の使用方法と使用上の注意点について詳しく紹介します。

浣腸使用方法の流れ

浣腸を使用する前に浣腸の内用液を人肌に温めておく必要があります
40℃程度のぬるま湯につけて温めておきましょう。

 

続いて、実際に浣腸の容器を肛門に挿入して薬液を注入していきます。

 

挿入する前に浣腸の管をどれだけ肛門内に挿入するかを決定します。
浣腸の容器にストッパーがついている場合には、年齢に応じて次のような長さに調節しておきましょう。

 

6歳まで:3〜4センチ
6歳以上の小児:3〜5センチ
成人:5センチ

 

もしストッパーがない場合には手でその長さの部分をつまみ、それ以上容器が入っていかないようにします。

 

挿入する際にはゆっくり挿入しましょう。
なかなか挿入しづらい場合には容器の先端にワセリンを塗っておくと挿入しやすくなります。

 

挿入後は片手で容器の先の方を押さえ、もう片手で薬液の入っている部分を押して、薬液をゆっくり注入します。
もし薬液を注入している時に肛門から薬液が漏れ出している時は、浣腸の容器の先端が必要な長さまで挿入されていない可能性があります
この場合はもう少し奥まで挿入する必要があります。
ストッパーがある浣腸容器の場合は容器先端からストッパーまでの長さをもう一段階長くしてみましょう。
ストッパーがない浣腸容器の場合は、挿入する管が長くなるように指でつまむ位置を調節しましょう。

 

容器を抜いた後は肛門部分を数分押さえ、薬液が漏れ出さないようにします

 

その後、肛門から血が流れだしたり、浣腸容器の挿入した管に血が付いたり、便に血が混ざったりしていないか注意しておきましょう
血が確認された場合は、浣腸の容器が大腸を傷つけてしまった可能性があります。
この場合は、管が腸の奥に入りすぎた可能性があるので、次回使用時には、挿入する管が短くなるようにストッパーや指でつまむ部分を調節しましょう

 

浣腸を使用してから効果が現れるまでにかかる時間

浣腸は非常に即効性のある薬です。
3分から10分程度で排便することが多いです。
ただ、場合によってはそれ以上時間がかかることもあります。

 

使用頻度に関して

基本的には浣腸は1日1回までの使用となります。
使用しても便が出ない場合には医師に相談した上で、追加で浣腸を使用しましょう。

 

また、普通は毎日使用する必要はありません。
使用する目安としては、便が3日以上出なかった場合には浣腸を使用します
つまり、多くても週2回程度のペースになります。

 

ただし、便秘の方にとって、便を毎日出すという習慣を身に着けることも大切なことです。
このように医師が判断した場合には毎日使用するように指示があるかもしれません。

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