錠剤がなかなか飲めない。こんな時錠剤をどうやって飲む?

錠剤が飲めない人が錠剤を飲む方法

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錠剤は最も一般的な薬の剤形の1つです。
このメリットとしては、薬がコンパクトに小さい粒に集約されているため飲みやすいこと、
苦味のある成分の場合は苦みが出にくいことなどが挙げられます。

 

しかし錠剤サイズの粒を飲み込むことが困難な場合にはこれが一変して飲みにくい薬へと変貌してしまいます。
特にお子様にこういったケースが多くみられます。
それでも小学生ぐらいになると徐々に錠剤の薬が出されることが多くなってきます。
それではこのような場合、どのように薬を飲めばいいのでしょうか。

ゼリーやプリンと一緒に錠剤を飲み込む

錠剤を飲めない場合でも、ゼリーやプリンなら飲み込める人は多いと思います。
錠剤をゼリーやプリンの中に入れて一緒に飲み込むことによって飲み込む行為に対する心理的な障害を取り除くことができます
また、ゼリーやプリンは錠剤とノドの間のクッションとして働き、直接錠剤がノドに当たらないことで飲み込みやすくなります

 

錠剤を割ったり砕いたりして飲む方法

錠剤の中には真ん中に割線という割れ目が入っている錠剤があります。
この場合、錠剤をまな板など硬いものの上において、その割線に合わせて包丁を当てます。
そして真上から力を加えるときれいに錠剤が半分に割れます。
半分に割ったら飲める場合にはこの方法がいいでしょう。

 

それよりも小さくしたい場合には薬を砕くといいでしょう。
この場合、やや耐久性のあるビニール袋などに薬を入れて、縛るなどして封をします。
そして錠剤をたたくなどして砕きます。
この時注意したいのが、必要以上に砕きすぎないことです
砕きすぎると薬の表面積が大きくなり、より沢山の面が外部に触れることとなります。
すると口の中に入った時に溶けやすくなり、苦い薬の場合は苦味が出やすくなります。
ある程度の粒の大きさが残る方が飲みやすいです。

 

錠剤を液体に溶かして飲む方法

簡易懸濁法という方法を応用して、薬を液体に溶かして服用します。
簡易懸濁法は、主に胃瘻といって、寝たきりなどの場合で胸の下あたりから胃につながる穴をあけて、そこに管を通し、食事や薬の摂取を行う人に使用する方法です。
これを錠剤が飲めない人に対して応用するのです。

 

まず、ペットボトルにひと肌以上に温めた液体を適量入れておきます。
そのペットボトルに飲ませたい錠剤を入れます。
そしてキャップを閉めて適度に振り混ぜておきます。
それを5〜10分程放置します。(薬の種類によってはもう少し時間がかかります)
すると薬が溶けます。
これを服用します。
飲みにくい場合には好きな飲み物に混ぜて服用しましょう。
ただ苦味のある薬の場合には飲みにくくなります。

 

これらの方法は腸溶錠や徐放錠など溶かさない方がいい薬に対しては行わない方がいい方法なので、病院や薬局で砕いたり溶かしたりしていいか聞いてみましょう

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