薬を子供に飲ませる時にどんな食べ物と混ぜると飲みやすい?

薬を混ぜるのにおすすめの食べ物(対象年齢:離乳食開始〜2歳)

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小さな子供の中には薬を飲むことを極度に嫌う子供もいます。
そこで普段から食べている食べ物に薬を混ぜることで薬を抵抗なく飲んでもらうという方法にたどり着きます。
しかし、どんな食べ物でも薬に混ぜてもいいというわけではありません。
ここでは離乳食開始以降から2歳ぐらいまでの子供が薬を飲む時に薬を混ぜるのに適した食べ物を紹介します。

主食に薬を混ぜることはできるだけ避けましょう

離乳食開始直後ならおかゆ、ご飯に慣れてくるとお米やパンを主食として口にするようになることが多いかと思います。
ただ、これらに混ぜるのはできる限り避けることが望ましいです。
なぜなら、苦い薬を混ぜて飲まされたことがトラウマとなって主食を口にしなくなることもあるからです
特に、離乳食を始めて間もない場合には、食べることができる食材も限られるので、おかゆが食べることができなくなると、数少ない栄養摂取源が絶たれてしまいます。

 

つぶしたバナナ

離乳食開始から早い段階でバナナを口にする子供さんは多いかと思います。
バナナは子供さんも食べるのを慣れていることが多いのでバナナと一緒に薬を飲むと抵抗なく飲みやすいです。
バナナと薬を一緒に飲ませる時には、バナナをつぶしてドロドロの状態にして、その中に薬を練り込むといいでしょう。
薬は種類によっては水分に溶けると苦みが出るものがあります。(抗生物質など)
バナナはつぶしても液体成分が出にくいので、薬の苦みも出にくいです

 

すりおろしたりんご

すりおろしたりんごも薬を混ぜるのに適した食べ物です。
果物には酸味のあるものが多くありますが、酸味があると薬を混ぜた時に苦みが出る薬があります。
りんごはさほど酸味が強くないので苦みは出にくいです。
ただし、すりおろしたりんごはバナナをつぶす場合に比べると果物の液体成分が多く出てくるため、薬が溶けて苦みが出やすいです。
苦みを気にする場合には水分を少し減らしてから薬を混ぜるといいでしょう

 

ヨーグルト

ヨーグルトは小さな子供でもなじみのある食べ物です。
そのため薬を混ぜても抵抗なく食べやすい食べ物です。
ただし、ヨーグルトには酸味があります。
このため一部の薬では、ヨーグルトと混ぜることで苦みが出やすくなります。
特にマクロライド系抗生物質はヨーグルトと混ぜると苦みが出やすいので注意が必要です。
また、セフェム系抗生物質もヨーグルトと混ぜると苦みが出やすいですが、マクロライド系抗生物質程ではありません。
マクロライド系抗生物質とセフェム系抗生物質の代表例は以下のものが挙げられます。

マクロライド系抗生物質 エリスロマイシン(エリスロシン)
クラリスロマイシン(クラリシッド、クラリス)
アジスロマイシン(ジスロマック)
セフェム系抗生物質 セフカペンピボキシル(フロモックス)
セフジトレンピボキシル(メイアクト)
セフジニル(セフゾン)
セフテラムピボキシル(トミロン)
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