坐薬を入れたが子供が踏ん張って出してしまった。こんな時の対処法は?

坐薬を入れてから出てきてしまった場合の対処法

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坐薬は解熱鎮痛剤(カロナール、アンヒバ、アルピニー、アセトアミノフェンなど)、吐き気止め(ナウゼリン、ドンペリドンなど)、けいれん止め(ダイアップ)、便秘薬(テレミンソフト)などがお子さんに使用されることがあります。
坐薬には、体調が悪かったり薬嫌いだったりして薬を飲めない場合にも使えるという利点があります。

 

でも、お子さんに坐薬を使うとなるとなかなか上手くいかないことも多いです。
よくある問い合わせの1つに、「坐薬を入れたのに出してしまったらどうすればいいですか?」というものがあります。

 

この場合の対処法についてはここでは紹介します。

出てきた坐薬の状態を見てみましょう

出てきた坐薬の状態によって判断してみましょう。
元の形が崩れているかどうかでお薬が吸収されたのか推測できます。

 

出てきた坐薬が入れた時と変わらない形の場合

まず、坐薬が形状を変えずにそのままの形で出てきた場合ですが、この場合はほとんど薬の吸収は行われていないと考えられます。

 

この場合はそれを再び入れてあげましょう。
もちろん新しいものを入れても構いません。
坐薬の先端の形が崩れて挿入することができなかったり、衛生面が気になる場合は、新しいものを使うといいでしょう。

 

坐薬の形が崩れている場合

続いて、坐薬が溶けて形状が変化して出てきた場合ですが、
この場合は薬の一部がすでに吸収されている可能性が高いです
新しい坐薬を入れてしまうと過量投与となってしまう可能性があります。
ですから、新しいものを入れずに、1時間程度様子をみてみましょう
もし症状がおさまらないようであれば、医師、または薬剤師に聞いてみましょう。
その時出てきた時の坐薬の状態を伝えると分かりやすいのでどの程度形状が残っていて、坐薬を挿入してどの程度時間が経過してから出てきたか、などを伝えるようにしましょう。

 

坐薬を挿入して1時間以上経過している場合

最後に、坐薬を挿入して1時間以上経過している場合ですが、この場合は坐薬がもし出てきていても有効成分はほとんど吸収されています
よって、もう一度坐薬を使用する必要はありません。

 

坐薬が出てきてしまうトラブルを防ぐために

子供の場合は入れた直後に緊張して、踏ん張って坐薬を出してしまうケースが多いように思います。
坐薬を入れてから10分程度はできれば肛門を指で押さえて坐薬が出てこないようにしてあげましょう

 

子供が動き回ろうとして肛門を押さえておくことが困難な場合には、抱っこしながら指で肛門を押さえておきましょう
抱っこでリラックスして坐薬を踏ん張って出しにくくなる効果もあります。

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